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2024.12.24

定年後のセカンドライフに必要なもの!それは「ワクワク」すること!

みなさんは、定年後の人生についてどのようにお考えでしょうか?

私を振り返ってみると、先輩と起業して平成の時代を駆け抜け、
気がつくと「定年」という言葉が身近に迫っていました。

会社員をしていれば、否応なしに訪れる人生の区切りです。

多くの人は、定年の前後で人生が大きく変わります。

会社にいくから会社に行かない
会社の時間(通勤+会社)から個人の時間
ライスワークからライフワーク
などなど

人生100年時代と言われる今、
定年後には20年以上のセカンドライフが待っています。

しかし、多くの人にとって定年はゴールと捉えているように思えます。
そしてその先の人生について十分に考えないまま、
次のステージをスタートしてしまうのです。

定年退職するということは、生活環境が大きく変わります。
突然、環境が変わると、生活リズムや家庭内の人間関係にも影響が出ます。
例えば、仕事の時間がなくなり、自分だけの時間が増えた結果、
その時間をどう過ごしていいかわからない。
あるいは、家庭内での役割や関係性に変化が生じたときに、
パートナーとのすれ違いが生まれます。
日常生活における時間の使い方の変化は、
その時間を共有する人たちの関係性に大きな影響を及ぼします。

何も準備をせずに定年を迎え、次のステージをスタートすることは、
新入社員で入社するとき以上に大きな転機となるのです。

自分がこれからの人生をどのように過ごしていくのか、
それをしっかりと軸を持つことは、
自分らしく楽しく生きる支えとなります。

定年を迎える前に「自分の生きる軸」を見つけ、
自分自身の人生の羅針盤を持つことができれば、
セカンドライフを心から楽しむことができるようになります。

そのサポートをするのが、私が提案する絵本心理学講座です。

絵本心理学とは?

絵本心理学は、心理学の一つである Transactional Analysis(交流分析)の考え方をベースに
自分の内面を深く見つめ直すと同時に、絵本を使って「ワクワク」を発見する独自のアプローチです。

心理学的な分析を通じて、自分が持っている思い込みや価値観、課題を明確にします。
そして、絵本という繊細でポジティブなツールを使うことで、
子どものような純粋な心を取り戻し、自分自身の思い込みや生き方のクセに気づき、
解放していくことができます。

多くの人が、次のステージ(セカンドライフ)で何をすればいいのかわからない、
ワクワクすることが見つからないと感じています。
しかし、人は誰でも「ワクワクすること」を通じて、自分の力を引き出します。

楽しいことに夢中になっているときは、
嫌な事なんて頭の片隅にもないと思います。
そして、かなり冷静にポジティブに物事が判断できる状態でもあります。
ワクワクする力は、問題を解決する力を持っています。

絵本心理学講座で得られるもの

2025年は絵本心理学を元にした、シニアが元気にワクワクする講座を行います。
絵本心理学講座
では、次のような成果を得られることを目指しています。

1. 自分の「軸」を見つける

セカンドライフで迷わないためには、自分の「軸」を持つことが大切です。
絵本心理学講座では、自分の価値観や目標を明確にし、人生を導く羅針盤を作ります。

2. 問題を解決する力を引き出す

人は本来、自分の問題を自分で解決する力を持っています。
その力に気づき、活かせるようになることで、
セカンドライフを自分主導で自分で決断して歩めるようになります。

3. 「ワクワク」を見つける

絵本を通して、これまで気づかなかった「ワクワク」を発見します。
絵本を使って感じた感情を言語化していくことで、
人生を前向きに生きる活力・エネルギーとなります。

受講者の声

これまでの講座に参加された方から、たくさんの感想をいただいています。

「自分の性格や価値観を再確認できました。絵本を通じて柔軟に考えられるようになり、新しい視点が得られました。」(YMさん)

「絵本が心を刺激し、今後の目標を見つけるきっかけになりました。」(KIさん)

「準拠枠に気づき、自分を肯定的に捉えられるようになりました。」(KKさん)

これらの声は、絵本心理学がどれだけ多くの人にポジティブな影響を与えているかを物語っています。

定年後の人生をどう生きるか

定年は人生の終わりではありません。
むしろ、新たなステージのスタートラインです。
とはいえ、何も準備をしないまま定年を迎えると、
その後の人生は、自分の意図しないモヤモヤした状態で歩むことになります。

一方で、定年前に自分の「軸」を見つけ、
次の人生で何をしたいのかを明確にしておけば、
定年後の人生を充実した時間として過ごすことができます。

私自身、2019年54歳の時に新しい人生の一歩を踏み出しました。
その時、私を支えたのは「ワクワク」した気持ちでした。
明確な目的があって退職したわけではなく、
自分自身に沸き立つ「ワクワク」感を十分に感じながら、
平成の時代が終わるという「今」というタイミング的な直観もあって、
私は和は退職しました。

翌年、2020年はコロナ禍という世界的なパンデミック、社会的な危機が訪れました。
そんな中で、私は悲観することなく、前向きに考え、
オンラインという方法を使って前向きに進むことができました。

それは、まさに自分自身が「自分の生きる軸」「羅針盤」を持っていたからです。

2025年開催する講座のご案内

とは言え、絵本心理学ってなんだかよくわからない。
心理学は何となくわかるけど、絵本を使うって大丈夫?
など、疑問も浮かぶと思います。

興味を持っていただいた方のために、体験講座をご用意します。

詳細は年が明けてからお知らしsます。
まずはこの体験講座で、
自分の中に眠る「ワクワク」を見つける楽しさを体感してみてください。

最後に

セカンドライフは、準備次第で素晴らしいものに変わります。
「ワクワクする気持ち」を見つけることで、
人生を自分らしく楽しく生きていきましょう。

絵本心理学講座を通じて、
自分の人生の羅針盤を手に入れ、
定年後の人生、セカンドライフを輝かしいものにしていきましょう。