コロナが始まり人との接触が経たれたとき、
人間関係のぎくしゃくが社会問題になりました。

急激に時間の使い方が変わると人はそれに対処しきれず、
周りの人との関係がプレッシャーとなります。

ストレスが溜まり、そのイライラを周りにぶつけてしまう。
ついひと言余計なことを言って相手を不快にする。
わかっているだろうと思った会話に誤解を生じる。

そんなことが起こっていました。

そして、トラブルにならないようしゃべる機会も減りました。

人は社会性を持った生き物です。
ひとりでは生きて行けません。

誰とも関係を持たないこと、「孤独」は精神的に「死」に至らしめると言われています。

そんな状況を少しでも緩和できたらと始めたのがこの会です。

インターネットや本をみればいろいろな情報が溢れています。
そこには自分を満たすものがあるかもしれませんが、
人間が木誰かと関わり認めてほしいと言欲求はなかなか満たされません。
やはり、面と向かって自分の事は「話す」「しゃべる」ことが大切です。

しゃべることは、心をほぐし、気持ちを整えてくれます。

ただ、いきなりしゃべると言っても話題がありません。

そこでこの会では、話のきっかけになるように
「絵本」と「TAハッピーカード」を使います。

絵本、TAハッピーカードから自分が感じたことを味わいます。
そこで感じた自分の気持ちに向き合うことで、
見えない自分に気づくことができます。
本来の自分自身をとり戻すきっかけを得られます。

TAハッピーカードとはTA心理学を基盤に創案された
人がそれぞれが持つレジリエンス（復元力）が目覚める
メッセージカードです。
TA心理学の国際機関（ITAA）教授のあべともこ氏が創案しました。

そして、絵本！
絵本なんて子供のためのものじゃないの！
そんな疑問があると思います。

絵本は、言葉と絵による「視覚的な物語」の効果によって、
読み手（聴き手）が絵本の世界観を同じように体験することができます。
絵本は「見る」情報と、「聴く」情報、どちらからも「読む」ことができるので、
わかりやすく、感性や感情を刺激します。

このことは、小さい子供を見ているとよくわかりますよね。
言語をまだ理解できない子供でも、絵本を読み聞かせてあげると、
目を輝かせながら、そのページや絵本に夢中になり、
何度も何度も、読んでほしいとおねだりされます。

言葉は幼児でも理解できるほどに優しく、心にすっと入ってきます。
絵本を使うと、心に優しくスーッと入ってきやすい言葉で書かれているため、
あれこれ疑問を感じずに素直に受け入れやすいツールなのです。

実は、子ども向けの絵本ですが、
経験を積んだ大人だからこそ感じられる内容もあります。
実際、その効果を活かすと、大人の方が本来持っている生きる力を活性化し、
ワクワクする自分になれて、人間力を高めることだって、できるのです。

その力を利用すると、言葉にしていなかったことを
自分の言葉にして、そして話すことができます。

そんな朝の1時間
気持ちを整えてみませんか？

安心安全の場を作るために、私のFacebookで友人となっている方、
もしくは、友人の紹介の方限定としています。

［参加者の声］

・安心安全の場で自分の気持ちを素直に話せました。（YMさん）

・癒されました。（MMさん）

・TAハッピーカードってすごいですね。今の自分にぴったりで驚きました。（KIさん）

［開催概要］

●開始日時

・開始日時 　毎週金曜日　7:30～8:30
・開催形式 　オンライン（zoom）

●定員

8名

●参加費

無料

 

［参加方法］